とり天Bメン「さくっと十四郎」・冷麺団「麺田チュルみ」キャラクター紹介

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とり天とは

「とり天」は別府や大分地域では、どこでもあるメジャーなメニュー。
その発祥は昭和のはじめ、別府市の東洋軒というレストランです。
歴史については、歴史のページを見ていただくこととして、このページでは「とり天」の魅力について語っていきたいと思います。

「とり天」の言葉の起こりは、舶来料理(中華+西洋)レストランでとり天発祥の店「東洋軒」での、ホールと厨房間の注文の際の言葉として生まれたと言われています。とり天は中華料理でしたから、メニューは本来中国語(正確には台湾語)。とり天ですと「チャーチーピェン」となりますが、日本人には言いにくいし聞き取りにくい。それで、とり天、豚天、牛天のようにわかりやすい略語が用いられ、その言葉が一般にも広がったようです。

「とり天」発祥地別府ならではの愉しみ

と、一般的なとり天の話を進めてきましたが、実際にまちに出てとり天を食べ歩くと、多種多様なとり天に遭遇します。発祥の台湾中華系のとり天から、和風な天ぷらに近いとり天、はたまた西洋料理系のとり天、そして創作系などなど。

見た目でも、「白系」「黄色系」「茶色系」に区別できますし、付けダレやカラシの有無、カボスが添えられているかなど、食べる前から違いを楽しむことも出来ます。

また、優しいとり天や、ニンニク系ガッツリとり天など、「これって料理人の性格を表しているよなぁ~」なんて感じる場面もあったりします。例えば、「とんかつのにしもと」のとり天なんて、おばちゃんの優しさそのものの「とり天」です。

料理人のとり天の解釈によって、いろいろな「とり天」がまちにあふれ、楽しむことが出来るのが別府の「とり天」魅力です。そして、その料理人の生い立ちを「とり天」から楽しむことが出来るようになると、「とり天」への愛がますます深くなること、請け合いです。

「とり天」専門店はない?

基本的に「とり天屋」というお店がほとんどないのも、他の郷土料理と大きく違う点です。「とり天」はどこでも、メニューに慎ましく登場するセカンドメニュー。だけど、和食の店にも、洋食の店にも、中華の店にも、おしゃれな店にも、まちの食堂にもある、影の超メジャー級メニューなのです。

そのため、大分県民はとり天が郷土料理だと思わずに県外に出かけていき、県外には「とり天」がないことを知り唖然とする・・・のはよくある話です。

「とり天」の美味い店は、いい料理人のいる店だ

私たちが「とり天」を食べ歩いての1番の発見は、

「とり天」が美味い店は、他のメニューも美味い!

ということ。
セカンドメニューである「とり天」にまでこだわって作る店は、どのメニューもおいしいのです。ぜひ、お気に入りの「とり天」を見つけたら、その店の他のメニューも試してみてください。別府の奥の深さを感じられると思います。

ぜひ、このページから、素晴らしい「とり天探検」に出かけられることを、願っています。
そして、「別府とり天」のご感想をお寄せいただけると、もっとうれしいしいです。
では、どこかの「とり天」のお店でお会いしましょう。

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